派遣勤務から正規雇用へ。子育てと両立して希望の事務職キャリアを手に入れられた理由 | 損保ジャパンキャリアビューローの求人

派遣勤務から正規雇用へ。子育てと両立して希望の事務職キャリアを手に入れられた理由

今回ご紹介するのは、損保ジャパンキャリアビューロー(以下、CB社)で損保の金融事務として働いていたO さんです。
元々損保ジャパンの営業事務として15年間働いていましたが、家庭の都合で一度離職し、その後CB社の紹介で再度派遣社員として働き始めました。そして派遣就業を経て正社員として正規雇用され、現在も同じ職場で働いているといいます。

「CB社が正社員の道を切り拓いてくれた」と笑顔で語るO さん。
現在のキャリアに至るまでの道のりと、どのように希望条件に見合った職場を手に入れたのか。
CB社との密な関わりの足跡をたどります。

経験を活かし、事務職復帰。CB社の提案で希望通りの職場に出会えた

──初めに、Oさんのご経歴について教えてください。

元々損保ジャパンの保険営業事務として働いていました。
2度の産育休を取得しながら丸15年働いたのですが、夫の転勤に伴い地方へ移り住み、子どもが幼稚園に入ったのでしばらくは専業主婦として暮らしていたんです。
それからコロナ禍のタイミングで関東に戻り、一度は小売業のパートとして働き始めたのですが、事務職に復帰したいと思うようになり……。
そんなとき、少し前に登録したCB社から現在の職場を紹介していただき、3年前に派遣社員として働くようになりました。
その後同じ職場で正社員登用いただき、現在もお仕事させていただいています。

──派遣事務への応募を希望したのはなぜですか。

正直、派遣へのこだわりはそこまでありませんでした。
でも過去の経験を活かしたいとは思っていたので、事務職ですぐに働ける求人を探していたんです。
子供もまだ小さかったので、勤務形態の希望を鑑みると、自然と派遣という働き方が視野に入ったんだと思います。
それに、時代の流れとともに保険商品はつねに改定されていくのですが、仕事を離れている間もその動きが気にはなっていて。
移り変わりの早い保険の動向を1番近くで見て学べる保険事務の仕事に、また戻りたいと思っていたんです。

──派遣会社として、CB社を選んだ理由を教えてください。

損保ジャパンで長く働いていたので、その中でもグループ会社であるCB社には、古巣に戻るような安心感を抱きました。
同じ業種であっても会社が違えば、システムや保険内容・申し込み用紙・規定も異なるので、一から学び直す必要があります。
さらに私にはブランク期間もあったので、損保ジャパンのグループ会社なら新たなインプットの負担も軽減できるのではという思いもありました。

──派遣先を決定されるまでの経緯についても、ぜひ教えてください。

当時は週3日・4時間の時短勤務を希望していたのですが、自分で探してもなかなか希望通りの求人は見つかりませんでした。
それに、子どもに何かあったときお休みをいただきやすいのは、代わりの人を見つけやすい大人数の職場なのではと考えていたんです。
でもCB社から、「アットホームな職場の方が何かと融通が効くこともあるし、業務時間の相談もCB社経由で相談できますよ!」とおすすめいただき、思い切って現在の代理店事務所を選びました。結果的に業務時間も希望通りに調整していただけたので本当によかったです。

日々新しい知識に出会う仕事。初めての派遣勤務もCB社の支えで乗り越える

──派遣社員時代の、具体的なお仕事内容を教えてください。

庶務の仕事としての郵便仕分けや、契約満期を迎えるお客様への見積書の作成と発送の手続き、新規契約希望の方に向けた保険見積もり作成や、請求書のご案内などが主な業務内容でした。
元々保険事務経験者だったこともあり、既存オペレーションの改善についても期待されて採用に至ったとお聞きしていたので、意気込んで取り組んでいました。

──実際に働いてみて、いかがでしたか。

ブランクもあり、勉強しながら業務をこなしていく日々でしたが、時短勤務からスタートできたので比較的働きやすい環境だったのかなと思います。
派遣勤務の経験も初めてだったので少し不安はありましたが、CB社の担当者が契約更新面接や近況確認などこまめに連絡をくださったおかげで、思っていることを率直に相談しやすかったのも心強かったですね。

──職場の雰囲気はいかがでしたか。

CB社にご紹介いただいた通り、とてもアットホームな職場です。
小さな事務所で、私が所属するチームは3〜4人、デスクも向かい合わせなので何かあればいつでもコミュニケーションが取れる状況です。
あとは、コピー機もデスクからすぐの場所にあるので、テキパキ動けるのも嬉しいです(笑)。

──仕事のやりがいを教えてください。

日々新たな保険商品が開発される業界なので、事務であってもつねに新たな知識をインプットし続けて成長できるのは、この仕事の難しさでもあり面白さでもあると思っています。
そういう意味では、勉強意欲のある方や、細やかさと柔軟性を兼ねている方にはおすすめできる仕事だと思っています。
日々新たな知識に出会いますし、複雑な規定のパターンをいろいろな角度から考えながら、細かな数字を扱っていく仕事なので。

──正社員と派遣社員、働き方の違いを感じることはありましたか。

派遣社員は私だけだったので、コミュニケーションが難しいなと感じることはありました。
でもその点も、CB社が寄り添ってくださり、適宜相談できる環境があってありがたかったです。
派遣という勤務形態だからこそ、相談しづらい内容もCB社を通して派遣先にお伝えできるので、心地よく働けたと思います。

この環境なら続けられる!CB社とともに切り拓いた正社員というキャリア

──Oさんは同じ職場で、派遣社員から正社員登用に至ったとうかがっています。派遣スタート当時から、正規雇用を目指しておられたのでしょうか。

派遣を始めた当初はまだ子どもも小さくて、その先のキャリアまであまり意識はしていませんでした。
でも派遣として働き始め、子どもの体調不良など急なお休みにも柔軟に対応していただけて、この環境なら長期的に働けそうだと感じるようになりました。
派遣として同じ職場で働ける期間は3年間までということも知り、3年後にまた新しい場所へ移るより、働き慣れているこの場所で続けていきたいと思ったんです。

──正規雇用に向けて、派遣時代に何か心掛けていたことや、頑張ったことなどはありましたか。

とにかく気持ちのいいコミュニケーションを心掛けていましたね。
会社にとって必要な人材だと思っていただきたかったですし、私にとっても心地よく働ける環境にしたいと思ったので。
気さくであたたかな方々に恵まれたので、やはりここで続けていきたい想いが強くなっていきました。

──最終的に、どのような流れで正規登用に至ったのでしょうか。

契約更新のタイミングで、勤務時間を増やしたいことにくわえて、時給や勤務形態などの条件面について、CB社に相談してみたんです。
やはり一人ではなかなか口に出しにくいことも、CB社を介して職場に相談できる環境だったのでありがたかったですね。
CB社から会社側に要望をお伝えいただいたことで、無事正社員として採用いただき、希望通りの条件で働くことができたので、本当に感謝しています。

──OさんがCB社を信頼して相談してくださりとても嬉しいです!Oさんにとって、CB社はどのような存在だと思いますか。

今の私のキャリアは、本当にCB社の支えなしには手に入れられていなかったと思っています。
事務職に戻りたいと思いながらも希望条件に合う職場が見つけられず、年齢を重ねていく一方でしたが、私一人では見つけられなかった理想の職場をCB社が提案してくださいました。
保険事務へ戻る道も、さらには当時は思い描いてもいなかった正社員への道も切り拓いてくれたCB社には、感謝しかありません。
これからも家庭と両立して、日々新たな知識に触れながら仕事を楽しんでいきたいと思います!