誠実なコミュニケーションで築く!ベテラン社員が語る、派遣スタッフとの信頼関係 | 損保ジャパンキャリアビューローの求人

誠実なコミュニケーションで築く!
ベテラン社員が語る、派遣スタッフとの信頼関係

派遣スタッフや派遣先を始め、日々多くの人と関わる損保ジャパンキャリアビューロー社の社員たち。
当然コミュニケーションは大得意かと思いきや、実は人見知りだという人も!

しかし「人見知りだからこそ、きめ細やかで手厚いサポートができるという側面もあるんです」と教えてくれたのは、保険業界30年以上のベテランIさん。
親身なサポートが評判の損保ジャパンキャリアビューロー社において、社内外からの信頼が厚いIさんにお話を伺いました。

Iさん
損保ジャパンキャリアビューロー(以下、CB社)本社事業部大阪事業所所属。
大学卒業後、損保ジャパンに入社。
代理店営業を約30年担当した後、2018年にCB社へ出向。
東京本社営業室を経て2022年4月より現職に至る。
趣味は野球。見るのもやるのも好きな“二刀流”で、ご贔屓チームは阪神タイガース。
定年後の夢は子どもたちに野球指導を行い、将来の野球人を育てること。

豊富な経験と知識から生まれる、的確なアドバイス

――まずは、現在のお仕事内容について教えてください。

派遣に関するほぼ全てのことを行っています。
具体的に言うと、現在働いているスタッフやその派遣先の対応、求人先と求職者のマッチング、新たな派遣先開拓が主な仕事です。


――損保ジャパンでは約30年に渡り、代理店営業をされていたIさん。
現職のCB社へ出向が決まった時はどんな気持ちでしたか?

「保険から派遣」なのですが、これが一字違いで大違いでして(笑)。
保険は金融事業のひとつなので、私は経済活動の「血液」だと思っているんです。
保険は無形商品ではありますが、例えば自動車事故を起こした時って、残念ながらお金で解決するしかないんですよね。
その自動車事故に関わるお金の部分を保険会社がお金に変えて相手の修理代や怪我の治療費を払うという、これが経済活動における血液だと思う理由部分です。

一方で、派遣事業って文字通り「人の人生そのもの」だなと。
もちろん仕事だけが人生じゃないので大げさですけど「人生のうちの大きな部分を担うんだな」と身の引き締まる思いでした。


――環境はもちろん、仕事内容も大きく変わったと思いますが、損保ジャパン時代の経験やスキルは現職に活かされていますか?

大いに活きていると感じています。
当社が受け付ける求人や、今既にある派遣先は保険関連の仕事が多い。
つまり、私が約30年やってきた保険業務と同じわけで、働くスタッフの方の仕事内容や苦労がよく理解できるということです。

だから「なるほど、ここは大変だよね」「ここはそういう悩みかもしれないけれど、こういうふうにやれば上手くいくんじゃない?」
といった、経験や現場を知るからこそできるアドバイスをできるのが私の強みだと思っています。

自然体で聞き上手。長く円満な関係を築くコツ

――仕事に、スタッフに、と真摯に向き合われている様子が伝わってくるIさんですが、働くうえで大切にしていることや心掛けていることはありますか?

日頃から心掛けていることは「当たり前のことを当たり前にやる」ことと「取り繕わない」ことです。

当たり前のこととは、時間や約束を守るとか、挨拶をきちんとするとか……子どもから大人までやった方がいいと思うことを実践しています。
「取り繕わない」というのは、無理をしたり大きく見せたりしないことと言いましょうか。
例えば、派遣業務ってたくさんの法律や制度があるうえ、さらに改定も繰り返されるような複雑な部分があるのですが、
質問や意見を求められた際に「知ったかぶりをしない」ということは気を付けています。
分からないことは確認して受け答えをする、できない約束はしないなど、その場しのぎの取り繕いをしないこと。

誰しも自分のことをよく見せたいという気持ちはあると思いますが、それって長く続けると疲れちゃう、やがてボロが出ます。
もっというと、信頼関係の損失に繋がると思うので当たり前のことを当たり前に、取り繕わずに自然体で働くことを意識しています。


――おっしゃる通り、その場だけ良く見せることは簡単ですが人や会社と長くお付き合いをし、かつ円満な関係を築こうと思うと真摯な姿勢が必要ですよね。

実は、私は人見知りで、人とのコミュニケーションって自信がないんです。だからこそ準備はしっかりします。
準備というのは、悩み事を聞いた時にきちんと回答できるようにするために仕事や悩みの背景を調べるとかです。
準備があってこそ、派遣スタッフの方々ときちんと対話ができると思うので、その準備の部分は丁寧にやろうと心掛けています。


――優しい笑顔と聞き上手な姿勢から、実は人見知りだなんてとても信じられません!きっと派遣スタッフの方からも信頼が厚いのではと想像します。

非常におこがましいのですが、私は派遣スタッフの上司だと思っています。
派遣スタッフの場合、雇用主体としては当社にあるので、かわいい部下の言うことに耳を傾けて、相談にのってあげたいという気持ちなんです(笑)。

なので、派遣スタッフと信頼関係を築くために「話しやすい環境をつくる」ことを心掛けています。
主役は派遣スタッフの方々なので、みなさんに多く話してもらい、不安や不満を私ができる限り取り除いてあげることが大切です。
こういった意識が「聞き上手」に繋がっているのかもしれません。

手厚いサポートで求職者のニーズに応える!

――現在、求職者の応募からマッチングまで関わっていらっしゃいますが、その中で大切にしていることはありますか?

まず、その求職者のスキルが求人先の求めるスキルと合致しているかどうかを一番に確認します。

二番目は、人と人が介在することなので派遣スタッフが職場に適合するかどうかを確認します。
具体的な例で言うと、例えば派遣先が静かな職場だとして、求職者の方がとても明るい方だと浮いてしまいすぐに退職……という事例を何件も見ているので、スキルだけでなく職場適合性のミスマッチも出ないように留意しています。

ニーズのないところに提供してもリピートはありません。
一時は買ってくれるかもしれませんが、やはりニーズを把握して最適な人を紹介しないと双方継続は難しい、というのが私の経験による意思です。


――最後に、派遣の仕事に興味がある方や、これからCB社で働いてみたい方々に向けてメッセージをお願いします!

CB社は保険業務、一般業務、コールセンター業務に特化している派遣会社です。
職種を特化している分、大手社に比べてきめ細かな対応や説明、アクションを起こせるのが当社の強みだと思います。

また、先にもお話したように派遣先の業務内容を理解、把握できているというのも当社の特徴であり強みです。
つまり仕事を探している方に対して、その方が考える最適な仕事をご紹介できる自信がありますので、ぜひお気軽に当社の門戸を叩いていただきたいです!