縁と努力で積み上げるキャリア。豊富な経験で信頼を得る | 損保ジャパンキャリアビューローの求人

縁と努力で積み上げるキャリア。豊富な経験で信頼を得る

損保ジャパンキャリアビューローは、ジョブチェンジを積極応援!

人材派遣業界で20年以上働くGさん。
そのキャリアは苦労の連続だったそうですが、その苦労があったからこそ今の現場で活躍できていると言います。
そんなGさんが、これまでのどんな仕事をしてどんな人生を歩んできたのかを紐解きつつ、なぜ損保ジャパンキャリアビューローで働くようになったのか、そして職場の魅力は何なのかを聞きました。

Gさん
損保ジャパンキャリアビューロー(以下、CB社)本社営業室長、兼BPO推進室長。
CB社に2023年入社!
趣味や好きなことは電車と徒歩の一人旅です。(最近は出雲、長崎)
Podcastをよく聴いていて、週末は妻と都内を散策するのが趣味。
スマホで計測すると2万歩くらいになります。
無償でキャリア相談など生活支援のボランティアもしています。
私生活では「ごっさん」と呼ばれています!

何でも挑戦!目の前の波に乗り、人材派遣業界へ

――― まずは、現在のお仕事内容について教えてください。

損害保険ジャパンが取引している一般企業、もしくは代理店を中心に損害保険や生命保険などに関する事務系の人材の派遣や正社員紹介を行なっています。
分かりやすくいうと、求人を担当する営業職です。


――― 人材派遣業界での仕事は20年以上になると伺いました。どんなきっかけでこの業界に入り、営業職に就いたのでしょうか?

この仕事を始めたのは27歳頃で、その前は人材派遣とは全く関係のない会社で働いていました。
新卒で地元の名古屋から上京し、店舗や施設を開業するための業務支援をするような零細企業で約4年間働いたのですが、その会社の経営が立ち行かなくなり、会社を辞めることにしました。
「良い機会だから地元でやり直したいな」と思い、職業紹介会社に登録をしたんです。
ところが、仕事を紹介してもらおうと思って行ったのに「当社も募集しています。受けてみませんか?」という話になりまして(笑)。
それが今の人材派遣サービスの業界に入ったきっかけです。


事実だけ話すと唐突なようですが、素直に「楽しそうだな」と感じたんですよね。
あと、もともと物を売るよりも、サービスのような形がないものを売る仕事に興味がありました。
とくに人材という領域は事業として今後伸びそうだなと思い、入社を決めました。


――― 驚きの展開ですが、きっとご縁があったのでしょうね。運命に導かれるように飛び込んだ人材派遣会社はいかがでしたか?

カルチャーや働き方が今まで見てきた世界とは180度違っていて、数年の間は会社に馴染めませんでした。
特にスタッフさんや一緒に働く多くの方が女性であったからです。
慣れない環境でしたが、この会社で新規開拓や取引先の拡大、スタッフさんのフォローといった仕事をするようになりました。


そんな日々が5年くらい続いた時、企業統合がありまして。それによって職場環境や一緒に働く人たちが変わりました。
そこで初めて同世代の人材派遣の仕事をしている人たちがどんな風に働いているのかを知ることができました。
その後は順調な日々を送っていたのですが、気付けば私も30代後半の年齢に。
とりあえずやってきたけど、繰り返しの日々に楽しさや、やりがいを見出せなくなってしまって……。


「ひとりでは何もできない」大きな気付きが転機に

――― 派遣業界に入り、ちょうど10年で一度立ち止まったGさん。そこからまた10年、現在も派遣業界で仕事を続けていらっしゃいます。何か、仕事へのやりがいを取り戻すきっかけがあったのでしょうか?

海外のグループ会社で海外広報部の仕事に就いたことが、キャリアの転換期になったと思います。
上司に仕事で悩んでいることを相談したところ、「海外広報にチャレンジしてみたら」と公募の機会をいただきまして。
ダメ元で申請したら合格したんですよ。
4年間、アジアのある国で採用デスク的な仕事をしました。


そこで目覚めたというか、大きな気付きがあったんです。
それは「自分ひとりでは何もできない」ということ。
語学力も十分でなく、当初はメールひとつ送るのも誰かの手を借りなくてはいけませんでした。
それまでの私は人の話を聞かない、独断で事を進めるタイプの人間だったのですが、生まれて初めて自分が「外国人」という少数派の立場になり、自分の無力さに気付きました。


周りに助けてもらうことが多く、人のあたたかさを感じたのですが、
その一方で「そんな中でも自分ができることって何だろう」というのも同時に考え、行動するようになりましたね。
この海外での経験がきっかけで人間関係がスムーズにいくようになりました。
仕事をするうえで今でも時々思い出して、大事にしています。


――― 海外から戻り数年後、CB社に入社。転職したGさんですが、CB社への入社はどのように決めたのでしょうか?

海外出向から戻った後の業務で金融業界を専門に担当する部署に配属されまして、そこで初めてCB社との接点ができました。
詳しい経緯は省きますが、簡単に言うとお誘いいただきCB社へ入社した形です。


振り返ってみると、この業界に入ったのが20代後半、海外出向したのが30代後半、今回CB社へ転職したのが40代後半と10年周期で転機を迎えているんですよね。
しかも偶然の出来事が続き、目の前の流れに乗るような形で歩んできました。


自分自身は、そういうチャンスがあるんだったら1回チャレンジしてみるというか。
その波に乗っかってみたいなっていうのがあるので、苦労は承知で毎回ご縁に乗ってきました。


CB社に入って実感した、CB社の信頼と実績の理由

――― 2023年夏にCB社へ入社し、数ヶ月が経ちました。同業他社にいたからこそ分かるCB社への印象や、魅力はありますか?

人材派遣の会社はお客さまが多様な業種である会社もあれば、一部の業界に特化している会社もあります。
それでいうとCB社は業界に特化した派遣会社ですが、やっぱり「損保ジャパンの冠がついているだけあって専門的な会社に来たんだな」と感じることが日々ありますね。


それを最も実感するのは、会社のみなさんが普段のコミュニケーションで交わす言葉です。
用語や単語が全部損害保険業界仕様になっているんですよ。
正直、私はまだまだ分からない言葉も多いのですが、「専門的な言葉が社内で当たり前に交わされている」からこそ、お客さまやスタッフさんから頼りにされているのだと感じました。


――― 普段から損害保険が身近な存在で、業界に詳しい社員が揃っているからクライアントやスタッフからの信頼が厚く、選ばれ続けているのですね。

そう思います。みなさん当たり前にやられているのできっとその価値に気付いていないと思うんです。
でも、誰かの当たり前は他の誰かにとっては新鮮だったり、すごいことだったりしますよね。


それはスタッフさんと話していても感じます。
スタッフさんの中には、ご自分のご経験や働きぶりを遠慮がちに評価なさる方もいらっしゃるのですが、とんでもないです。
だから私がスタッフさんに対して心掛けているのは、本人は気付いていないけど素晴らしいと感じた取り組みを客観的にお伝えするようにしています。


このような取り組みを行うことで、スタッフさんが自信を持ってくれると嬉しいですね。
そしてスタッフさんからの信頼を積み上げるということは、同時に、CB社への信頼にも繋がると思っています。


――― 最後に、派遣の仕事に興味がある方や、これからCB社で働いてみたい方々に向けてメッセージをお願いします!

CB社に入社して数ヶ月。CB社には実に真面目に働き、スタッフさんの働き方を真剣に考えている営業メンバーがたくさんいました。 スタッフさんの雇用の機会をつくり、安心して働いている様子を見た時に「また明日からも頑張ろう!」と奮起しているメンバーをたくさん見ました。
そんな思いやりあふれる人たちが働いているCB社でこれから働いていくことに自分自身もワクワクしていますし、これから入社したい方々にも自信をもっておすすめできる会社です。


入社後のフォローは私たちが頑張りますので、少しでも興味を持ってくださった方は是非飛び込んできてほしいです!