やりがいと働きやすさ、両方が手に入る!保険事務の派遣社員が語る仕事の魅力とは | 損保ジャパンキャリアビューローの求人

やりがいと働きやすさ、両方が手に入る!保険事務の派遣社員が語る仕事の魅力とは

今回ご紹介するのは、損保ジャパンキャリアビューロー(以下、CB社)で保険事務として働くFさん。
保険分野で20年以上活躍し続けたFさんが次なるキャリアに選んだのは、派遣社員という新たな働き方でした。
Fさんのこれまでの軌跡や現在の仕事のやりがい、そして気になるCB社で働く魅力まで、たっぷり語っていただきました。

地元を離れ、子育て後の新たな挑戦の場として選んだのは、CB社の派遣社員

――FさんがCB社で働き始めるまでの経緯を教えていただけますか。

元々は地元高知県で、他社の保険代理店に勤め始めたのがファーストキャリアです。
その後吸収合併などの経緯で損保ジャパンの専属代理店に入社し、そこでは保険事務として18年ほど勤務しました。

実は、学生時代を含めてそれまで一度も県外に出たことがなくて。
子育ても落ち着いてきたタイミングで、残りの人生をずっと地元で過ごすのではなく、今のうちにいろいろなことに挑戦しようと、思い切って18年勤めた職場を退職。上京することを決めたんです。

上京後、今までの経験が活かせるかと思い、保険会社のコールセンターで働き始めましたが、私としてはあまりやりがいを感じられずにいました。
やはり保険事務の仕事がしたいと考えていた折に、たまたま当時の同僚が損保ジャパンの方とつながりがあり、CB社を紹介していただいて今に至ります。


――これまで経験された仕事は、具体的にどういった内容だったのでしょうか。

専属代理店での勤務経験以外には、複数社の保険商品を扱う乗合代理店での勤務経験があります。
現在の私の職場も乗合代理店ですが、主な業務内容はお客様の契約内容変更や更新の対応などです。
専属代理店で働いていたときは、一般的な保険商品以外にも、病院で働く医師たちに向けた「医師賠償責任保険」という商品も担当する部署に所属していました。
専門的な保険分野を取り扱う貴重な経験をさせていただき、とても勉強になりましたね。
他にも金融庁の監査など、さまざまなことを経験させていただきました。


――普段のお仕事とは違った、印象に残っている業務内容を教えてください。

保険のチラシのポスティングのお仕事が印象に残っています。
興味がわいて初めて挑戦したのですが、そのことで思い出したのは、地元で働いていたときに出会ったとある生命保険会社の方の言葉。
その方はよく「種を撒かなければ芽は出ない」とおっしゃっていて、まさに今私は種を撒いているんだなと感じたんです。
午前中だけの稼働でしたが、「どうかこのチラシが契約につながりますように」と心を込めて投函したのを覚えています。


小さな成功体験の積み重ねがやりがいに。仕事が実生活に役立つ場面も

――現在ご担当されている仕事のやりがいを教えてください。

保険料を滞納されていたお客様にうまく働きかけ、お支払いしていただいて契約継続となったときはすごく嬉しくて、やりがいを感じます!
保険料の未払いが続いてしまうと、せっかくご契約いただいた保険も失効してしまうので……。

営業担当の方が頑張って成約できたお客様ですし、お客様にも1ヶ月でも長く保障を続けていただきたくて。
根気強く対応し続けて一度でもお支払いにつながったときには、営業担当の方と一緒に「よかったね!」と喜びを分かち合っています。


――反対に、大変だと感じる点はどんなことでしょうか。

日々何十件、何百件ものお客様からのお問い合わせや案件の対応をしなければならないので、とにかく効率よくこなしていくのが大変ではあります。
それでも、一つひとつの小さな成功体験がモチベーションにつながっているので、毎日同僚と必死になって頑張っています。


――保険事務だからこそ感じられる仕事の面白さがあれば、教えてください。

一般事務ではなかなか知り得ない、専門的な知識が身につくのは一つの面白さといえるかもしれません。
最初は覚えるのが大変ですが、何ヶ月か続けていくとだんだん知っている世界が広がってきて、点と点が線で結ばれるように知識がつながっていくんです。

自分の専門領域ができると今後の人生でも役に立ちますし、仮に転居で職場を移す必要が生じても転職もしやすくなるのではと、個人的には思います。人生の財産になる仕事かな、と。


――保険を取り扱う仕事を通して、実生活に役立ったなと感じることはありますか。

賃貸契約や自分自身の生命保険など、いろいろな場面で契約書を確認するとき、身についている知識で不必要な内容を判断したり、その場で担当者の方に質問したりできるようになりました。
先方が提案するまま受け入れるのではなく、しっかりと自分で考えて契約に進むことができているので、とても役に立っています。

保険商品もどんどん新しく追加されるので、そのときの自分に合った保障内容を定期的に見直す必要があるんです。
仕事で得た知識を使って、自分で考えて判断できるのは、まさに保険事務ならではのメリットだなと感じます。

働きやすさとやりがい、そして人とのつながりも感じられるのが、CB社の魅力

――改めて、新たなキャリアとして「派遣社員」という働き方を選択したのはなぜでしょうか。

限られた時間のなかで、さまざまな企業や業務を経験してみたいと思ったからです。基本的に派遣社員として働く場合、派遣契約は3年までです。
ポジティブにいえば定期的に仕事の区切りがくるということなので、その節目で気になる仕事へ軽やかに転身できるのは理想的でした。

もちろん働きやすさという点でも、派遣という働き方にはかなり魅力を感じています。
今の環境ですと基本的に残業はありませんし、お昼休みもきちんと1時間取れる。有給休暇も付与されるし、取得もしやすいです。


――実際に働いてみて感じたCB社で働くメリットがあれば、ぜひ教えてください。

過去に損保ジャパンの専属代理店で長く勤めていたので、同じグループのCB社には安心感を抱いたんです。実際に応募してからもとてもよくしていただいて、すぐに雰囲気に馴染むことができました。

別企業のコールセンターで働いていたときも派遣社員という働き方だったのですが、当時は派遣元の方とは一度しかお会いできず、退社までも特にかかわりを持つことがありませんでした。
派遣ってそんなものなのかな?と思っていたのですが、CB社に来てからはまったく対応が異なったので驚きました。
紹介してくださった過去の同僚に感謝していますし、強い縁を感じられるCB社で働くことができて本当によかったです。


――最後に、この記事を読んでいる読者へメッセージをお願いします!

派遣と聞くと、業務内容が限られてあまり活躍できないのではないかと考える方もいるかもしれません。
でも実際は、限られた時間のなかで最大限のパフォーマンスを発揮し業務によっては、ある程度の裁量を持って働くこともできるやりがいある仕事なんです。

CB社の方は気さくで優しい方が多いので、初めての挑戦でもきっと不安なく始められると思います。
もし保険事務や派遣社員としての働き方に興味がある方は、ぜひ一度CB社でのキャリアを検討してみてください。